3D Studio MAX の書籍について

 さて、3D Studio MAX の解説書なんですが、一番いいのは、洋書です。 Inside 3DS MAX あたりは、最高の書籍ではないでしょうか、これ+数冊の洋書を買ってくれば、ほぼ完璧でしょう。 でも、英語が読めなかったり、日本語版のMAXを使っていたり、英語は読めても、微妙なニュアンスが読みとれなかったり(?)する場合もありますので、日本語版の解説書が必要な方もいると思います。しかし、3D Studio の解説書はお店ではそれほど多くなく、なぜかLight Wave や、SoftImage の解説書に駆逐されて隅っこにあるケースがあるような、ないような・・・ そういうことで、あちこちの本屋で3D Studio MAXの解説書をちょこちょこと見かけますが、その中で、私がいいと思った本がこちらです。

 

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 一冊目は 3D Studio MAX ガイドブック、BNNです。値段は5800円です。高いです。この本は、3D Studio MAX の機能についての一通りのガイダンス、そして、パラメーターの説明があります。内容は 3D Studio MAX 1.2 に合わせて書いてあり、巻末に MAX2 の新機能という形で、R2の新機能について触れられています。

 かなり厚い本で3Cmくらいあります(ちなみにマニュアルは、2冊で15Cmくらいあるそうだ)。その分一通りの機能について、ざっと説明があるのでまあ役立つことと思います。しかし、3D Studio MAX の機能についてのくわしい説明までは言及していません。本当に主要な機能を簡潔に説明し、簡単なチュートリアルがついているという感じです。それでも、「このボタンは何に使うんだろう??」というときにこの本を開いてみて、機能を調べるといった、辞書的な使い方のできる本です。あくまでも、操作に関する部分が主体になっていて、テクニックとか、うまいモデリングの仕方、という、技術的な本ではないことは確かです。

 

 

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 2冊目はこの本です。3D STUDIO MAX f/x   東京印書館で出版している本です。ちなみに、全部カラーのページです。ということは、値段も・・・・7000 円です

 この本は、質感設定と、ハイエンドなモデリング、シーンの作成、などのテクニックを中心に説明があります。かなりレベルの高い本で、中級から上級の人向けの本と、はっきり書いてあります。厚さはそれほどあつくはないですが、内容がかなり濃い本です。いろいろな意味で、参考になることがたくさん書いてあり、ノウハウのエッセンスみたいな形で役立つかと思います。見栄えのいいシーンを作るには、美しい光源設定はどうしたらいいのか?といったことが詳しく知りたいときは、こちらの本がいいでしょう。

と、まあ、こんな感じです。MAXの本はあと数種類あります、プラグイン関連の本などを見かけました。また、LWなどのほかのソフトウェアーの本は、いろいろなところから、種類も豊富に出回っているようです。

 一般に3DCGの本は、機能操作を説明する本と、いいシーンを作るためのテクニックの本に分かれています。とくに後者の場合は、3D Graphics Design みたいな「感じ」の名前の本などで、いろいろなCGのソフトと一緒に解説されている場合が多いです。レンダリング、質感設定は、どのCGソフトでも大差がないということなので、まとめて取り上げられることが多いようです。そのため、ほかのソフトの話でも、テクスチャーとか質感設定パラメーターのテクニックなどは参考になるものが多いそうです。

 ちなみに、操作を覚えるのは、本で覚えるのもいいし、マニュアルをめくりながら覚えるのもいいですが、めちゃくちゃにがちゃがちゃいじって覚えるのもかなり有効です。

 さて、最後に紹介するのがこちら

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 Autodesk Portfolio  制作元 Autodesk 非売品、要するにタダ! イベント会場などで、Autodesk 製品の紹介の為にお客さんに配られるCDです。ここに 3D Studio MAX の紹介があるのですが、ここで機能説明のためのチュートリアルがAVI形式で納められています。ここで、モデリングしたり、レンダリングしたりといった作業が、動画で136MBほど納められています。これをみることで、一通りの簡単な作業方法や、3D Studio MAX の使い方のコンセプトみたいなものがわかる、宣伝としてだけではなく、学習用としても大いに参考になるCDです。

 動画では、何気なくボタンを押して操作したりしていますが、そうした中に、いくつかの有用なエッセンスがあったりします。ちなみに、ちゃんと音声付きで、解説してくれます。ちょっとした書籍より参考になることかと思います。

 余談・・・ここに出てくるアニメーションのクオリティー・レベルは普通じゃないです。(たぶん)

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