さて、かちっとした絵が望むものであれば、先ほどまでの部分で完成なんですが、今回はイラストと合成しなくては行けないので、ここから少しファンシーに柔らかめに仕上げなくてはいけません。
まず、光を少し当てて明るめにします。
Free Directional 光源をセットします、作成タブの左から3つ目のアイコンをクリックします。そして Free Directional ボタンを押します
これで、Topビューをクリックすると下向きの光源が作成されます。ここで 編集タブを開き、光源が選択されていることを確認し、選択されていなければ選択して、光源のパラメーターをセットします、Multiple を 3.0 にして Overshot のチェックボックスにチェックを入れます。
これでレンダリングするとこのようになります。
ちょっと草地が明るすぎますので、multiple を 2.05 にしてみました、そして、光源の角度を少しつけてやや斜め上からの照射に変更しました。
簡単に、「〜〜した」とはいえ、この設定になるまでレンダリングを5回ほどしました、いろいろやりながら試してみてください。
さて、光源設定が終わったら、今度は遠くに見える(はず)の岩が、どうも遠くに見えない、ということで少し遠近感がでるようにしてみましょう。日本では特にそうですが、絵などを表現するときは遠近法を用います、西洋ではパースなどをつけて遠近を表現しますが、日本では空気遠近法を用いて表現します、要するに遠くに見えるものはかすんでいるということです。
ということで、Render メニューから Envviroment を選びます、すると下のようなダイアログが表示されます。
ここで、Atmosphere セクションのところの Add ボタンを押します。
すると、上の図のようなダイアログが表示されますので、ここで Fog を選択します。
するとしたにこのようなメニューが表示されますので、ここでパラメーターを設定します、Color は水色の薄いものにしてみましょう。あまりぼかす必要はないので、Far の値も 38% くらいでいいかもしれません。もっと少なくてもいいかもしれません。
これでレンダリングするとこのようになりました、ちょうど彩度も落ちてイラストにあうような感じの仕上がりになりました。まだ Fog の Far パラメーターが大きいようですね。
あとは、この絵を Photoshop や Picture publisher に取り込んでイラストなどと合成して出来上がりです。必要とあればロゴを入れたりします。