trueSpace 4 Final Trial
     使用記

in 1998

 CPU : Pentium MMX 233
Memory : 128 MB
VGA : FireGL 1000 pro

 TrusSpace ユーザーにはそろそろバージョンアップのお知らせが届くと言うことで、今回は英語版のTS4 を使ってみて、どんなものかを確かめてみました。

1 Radiosity について

 今回は、Trial についていた、シーンをレディオシティーでレンダリングしてみました、サイズは下図の通りです(原寸大) レンダリングをスタートして50分ぐらいたったところをキャプチャーしました。この段階で 67.15% のレンダリングが終了していました。

radio1.jpg (24555 バイト)

 膨大な計算量をこなすレディオシティーならではといったところでしょうが、かなり重いです。Pentium 200 MHz を使用していたので、その辺もあるかもしれませんが、レディオシティーはとてつもなく遅いことがわかりました。

radio2.jpg (22813 バイト)

 レンダリングをはじめて1時間半後、こんな感じになりました。71.15% 終了していました。 しかし、クオリティーは非常にいいです、陰や反射、ハイライトなどはすばらしいです。

radio3.jpg (23934 バイト)

 2時間後です 75.75% でした、

radio4.jpg (22619 バイト)

2時間半後です 75.82% でした うんざりしてきたので、ここで、おわりにしました。

 

radio5.jpg (22985 バイト)

 一度レンダリングが終わると、次からは結構な早さでレンダリングできます。これは20秒くらいでレンダリングできました。ただし、オブジェクトの位置などを変更すると、再びレディオシティーのやり直しです。

ray1.jpg (26964 バイト)

 これが標準のレンダリングです。クオリティーの差は歴然でしょう。

ray2.jpg (28293 バイト)

 なおレイトレーシングを適用した標準レンダリングがこちらです。

 レディオシティーがいかに優れているかがわかったでしょうか。とはいえ、あまりにも時間がかります。

 

2 処理速度

 次にワイヤーフレームの処理速度なんですが、やはり、当然のごとく重くなっています、今回は1.00MBのワイヤーフレーム(下図)を読み込ませて、そこでの、視点の回転、オブジェクトの移動などを行いました。比較はTS2と行いました、やはり、TS2よりかはだいぶ重くなっています。ところがTS4の場合ははじめの何もない状態と、この1MBのシーンを読み込んだ状態では、あまり速度差がない感じでした。つまり、ポリゴン数が増えても動作速度の低下が起きないということだと思います。逆に言えば、ポリゴン数が少なくても結構鈍重な感じがします。そういう意味で、作業を進めていった上での、ポリゴン数増加、オブジェクト増加によるイライラ感は少なくなるのではないでしょうか。

c1.jpg (106699 バイト)

1998 iPentec

戻る